掲示板改造支援サイト - WebForumに掲示板スパム対策・掲示板荒らし対策

『 著作権表示の削除 』および『 無断での商用利用 』は禁止です。
※ 商用利用とは、たとえば当方の改造掲示板を第三者にレンタルしたり、
代行設置をして代行費用をいただくようなことを指します。

スクリプトの追加やディレクトリ構造変更のため従来と同じように設置しても絶対に動作しません。
下記の「設定・設置方法」をよく読んだうえで設置してください。
  1. このサイトについて

    まず最初に、「このサイトについて」を必ずお読み下さい

  2. 本スクリプトのサポートについて

    当サイトの改造スクリプトに関して絶対にKENT WEBサポート掲示板で質問をしないようにして下さい。ルールを守らない場合には当改造スクリプトの利用を禁止します。当改造スクリプトに関して質問・不具合がある場合には、お問い合わせに関する注意事項を読まれた上で当方宛にメールにてお問い合わせ下さい。

  3. 本スクリプトの設置前に

    本ページはWebForumを設置済み、あるいは設置した経験があるというユーザ向けに書いています。 本改造スクリプト設置前に、必ずKENT氏のオリジナル版(非改造)を設置して動作することを確認してください。この配布ファイルには改造・追加分のスクリプトしか含まれていないため、ここで配布しているファイルだけでは絶対に動作しません。 WebForumの入手方法、設置方法はKent WebWebForum設置法を参照してください。本改造スクリプトを利用する前に、必ずKENTさんのCGIスクリプト利用規定を読んで下さい。
     また本改造スクリプトの設置前に必ずログファイルのバックアップを取ってください。ログファイルとは利用者の書き込み内容を保存してあるファイルで、CGIファイル内では$logfile=・・・で指定されており、ほとんどの場合、ファイル名にlogの文字が含まれています。

  4. お願い

    このサイトのプログラムを利用し掲示板スパム対策が「効果あり」の場合には他のユーザーの方にも利用をぜひ薦めて下さい。誤処理の例や不具合のご報告、また「こんな機能があれば便利」等の要望がございましたらご連絡下さい。

  5. 本スクリプトの主な改造点
    • 投稿者のメールアドレスにスパム・ウイルス対策(アドレス収集対策)をしています。

      たとえば、太郎さんのメールアドレスがtaro@domain.example.comであるとします。 ソース上にはメールアドレスをこのまま掲載せずに、 "taro","domain.example.com" と表示し、JavaScriptによりつなぎ合わせてブラウザ上ではとわかるように表示させます。 JavaScriptが有効になっていれば、"人間"はこのような変換を意識せずに利用できますが、 アドレス収集プログラムによるメールアドレス収集がされにくくなっています。

    • NGワードを設定して投稿制限したり、宣伝書き込み(掲示板スパム)を排除できます。

      オリジナル版のスパム拒否機能に加え、掲示板スパムを解析して作成した独自の判定基準を元に掲示板スパムを排除します。
      さらに誤って掲示板スパム投稿(宣伝書き込み)と処理された普通の投稿を、管理画面から簡単に修復できますので、誤処理を恐れず積極的にご利用いただけると思います。

    • 掲示板名の自動変更

      掲示板スクリプト名を管理画面からワンクリックするだけで(自動)変更モードにできます。また、簡単に通常モードに戻すこともできます。掲示板スクリプト名を変更してもトップページからのリンクなどを変更する必要は一切ありません。

    • エラーログの記録

      投稿時にエラーになって書き込むことができなかった投稿を記録することができます。また、このエラー投稿を管理モードから簡単に再投稿処理することができます。

    • 投稿の管理者許可制

      投稿を管理者による許可制にすることができます。全ての投稿を一時的に非公開にし、管理モードから投稿の公開処理をすることで初めて閲覧することができます。

    • 投稿制限機能

      特定のホストアドレス・IPアドレスに対して投稿制限をすることができます。投稿制限されたホストアドレスからは閲覧は自由にできますが、制限ホストからの投稿は管理者が許可するまで公開されません。

    • メールアドレスの非公開設定

      WebMailを利用することで、投稿者のメールアドレスを非公開のままメールを受信することが可能です(sendmail必須)。

    • 掲示板スパム対策の他、画像添付、文字色変更など様々な機能を追加したヴァージョンも用意しております。

      スパム対策のほか、画像添付や文字色変更などの様々な機能を追加した多機能版のWebForumはこちらです。

  6. 設置前準備

    本改造スクリプト設置前に、必ずログファイル(書き込み内容)のバックアップを取ってください。
    ログファイルは通常wf_log.cgiというファイル名になっています(v5.01以降ではlog.cgiに変更になっています)。また、過去ログがある場合には過去ログディレクトリ(past)ごとバックアップ保存しておいて下さい。

    必ずログファイル(書き込み内容)をバックアップ保存してください。
    スクリプト自体は最新版を転送することで復旧しますが、
    失われた書き込み(ログファイル)は二度と復活させることはできません。

  7. 設定・設置方法

    設定・設置方法は現在設置されているWeb Forumのヴァージョンによって異なります。

    旧ヴァージョン(ver4.80以前)を設置している場合 【1】へ
    初めてWeb Forumを設置する場合 【2】へ
    既に新ヴァージョン(ver5.01以降)を設置済みの場合 【3】へ

    それぞれの手順に従って設置してください。

    【1】旧ヴァージョン(ver4.80以前)を設置している場合

    既にWeb Forumを設置済みの場合には

    • ログファイル(wf_log.cgi)のバックアップ保存をする。
    • ver5のスクリプトを転送する。
    • 動作確認をする。
    • バックアップしておいたログファイルを転送する。

    という順で設置します。以下で具体的な設置方法を説明します。

    現行のログファイルは、wf_log.cgiというファイル名になっています。また過去ログファイルはpastディレクトリ内に数字のファイル名で存在します。

    現行のログファイルおよび過去ログ(pastディレクトリのファイル全て)を上の「設置前準備」の通りバックアップ保存(自分のパソコンに保存)します。

    次にver5のスクリプトを下記【2】の【ファイル構成例】に合わせて設置し、掲示板の動作を確認します。

    【2】手順【1】を終えた場合および初めてWeb Forum(v5以降)を設置する場合

    ver 5.01以降でディレクトリ構造が変更になっております。こちらから最新版スクリプトファイル(ver 5.xx)をダウンロードし、init.cgiの基本設定項目、管理者パスワード、戻り先、文字サイズ、フォント、色設定などを環境に合わせて書き換えます。

    init.cgiファイルの書き換えはテキストエディタで行います。テキストエディタとしてはWindowsではEmEditorフリー版 EmEditor Free等をご利用下さい。Mac版のテキストエディタはVectorサイトからダウンロードしてご利用下さい。

    init.cgiの書き換え例
        :
        :
    # 掲示板タイトル名
    $title = "Web Forum";
    
    # タイトル文字の色
    $t_color = "#004080";
    
    # タイトル文字のサイズ
    $t_point = '20px';
    
    # タイトル画像を使用するとき
    $t_img = "./title.gif";
    $t_w = 151;   # 横サイズ(ピクセル)
    $t_h = 28;  # 縦サイズ(ピクセル)
    
    # 本文の文字サイズ
    $b_size = '13px';
    
    # 本文の文字フォント
    $b_face = 'MS UI Gothic, Osaka, MS Pゴシック';
    
    # パスワード (半角英数字で)
    $pass = '0123';
    
    # 最大記事数
    $max = 200;
    
    # 戻り先URL【URLパス】
    $home = "../index.html";
        :
        :
    # 記事の [題名] の色
    $sub_color = "#dd0000";
    
    # 記事下地の色(一括表示時等)
    $tbl_color = "#FFFFFF";
    
    # 記事にNEWマークを付ける時間
    $new_time = 48;
    
    # NEWマークの表示形態
    #  → 画像を使用する場合には $newmark = '<img src="./new.gif">';
    #     というように IMGタグを記述してもよい
    $newmark = '<font color="#FF3300">new!</font>';
    
    # 記事NOの色
    $no_color = "#008000";
        :
        :
    # 引用部色変更
    #  → ここに色指定を行うと「引用部」を色変更します
    #  → この機能を使用しない場合は何も記述しないで下さい ($refcol="";)
    $refcol = "#804000";
    
    # 個別画面の上部タイトル色(新着記事など)
    $backCol = "#004080";  # 下地色
    $charCol = "#ffffff";  # 文字色
        :
        :
    

    init.cgiファイルを書き換えたら、全てのファイルを下記の【ファイル構成】の通りに転送してください。
    ver 5.01以降でディレクトリ構造およびファイル名が変更になっております。

    v4.8以前(旧)v5.01以降(新)
    lib (新設)
    data (新設)
    wforum.cgi
    wforum.cgi (そのまま)
    wf_regi.cgi
    regist.cgi
    wf_admin.cgi
    admin.cgi
    wf_init.cgi
    init.cgi
    wf_log.cgi
    log.cgi

    【ファイル構成例】
     public_html / index.html (トップページ)
        |
        +-- wforum / wforum.cgi
              |    regist.cgi
              |    admin.cgi
              |    init.cgi
              |      registkey.cgi
              |      title.gif
              |
              +-- lib / jcode.pl
              |          fold.pl
              |          registkey.pl
              |
              +-- data / log.cgi      ... (ログファイル、旧ファイル名 wf_log.cgi)
              |           pastno.dat  ... (過去ログ用)
              |
              +-- past  / 0001.cgi  ... (過去ログ用)
    太文字:設置場所の変更あり
    赤文字:追加スクリプト・追加ディレクトリ
    

    ver5のスクリプトを上記の通り転送・設置して掲示板の動作を確認します。
    【3】手順【2】までを終えた場合および新ヴァージョン(ver5.01以降)を設置している場合

    当サイトからダウンロードした改造スクリプトを転送するだけで設置完了です。当サイトより最新版 Web Forum 改造スクリプトをダウンロードしinit.cgiの基本設定項目、管理者パスワード、戻り先、文字サイズ、フォント、色設定など必要な設定を環境に合わせて書き換え、転送します。転送するスクリプトファイルは

    wforum.cgi
    init.cgi
    regist.cgi
    admin.cgi
    index.cgi

    の5つのファイル、それにlibディレクトリ内のplファイル全て、dataディレクトリ内のdatファイルです。 init.cgiだけではなく、wforum.cgi、regist.cgiとadmin.cgi、index.cgiも必ず改造版を転送してください。


    掲示板スクリプト名を変更モードに設定している場合は、
    変更モードを解除してからファイルを転送してください。

    [ファイル構成例] 
    public_html / index.html (トップページ)
        |
        +-- wforum / wforum.cgi    ...(変更モードを利用する場合、wforum******.cgiに自動変更)
               |     regist.cgi    ...(変更モードを利用する場合、regist******.cgiに自動変更)
               |     admin.cgi
               |     init.cgi
               |     registkey.cgi
               |     index.cgi     ...(変更モードを利用する場合、wforum.cgiに自動変更)
               |     title.gif
               |
               +-- lib / jcode.pl
               |         fold.pl
               |         registkey.pl
               |         keitai.pl  ...携帯用
               |         webmail.pl   ...Webmail用
               |         mimew.pl  ...Webmail用
               |
               +-- data / log.cgi            ... (ログファイル、旧ファイル名 wf_log.cgi)
               |          pastno.dat         ... (過去ログ用)
               |          spamdata.cgi     ... (NGワードファイル)
               |          spamlog.cgi      ... (投稿拒否ログ用 自動作成)
               |          scriptname.cgi  ...スクリプト名保存ファイル(自動作成)
               |          denyaddress.cgi ...アクセス禁止データファイル
               |
               +-- past / 0001.cgi  ... (過去ログ用)
    太文字:設置場所の変更あり
    赤文字:追加スクリプト・追加ディレクトリ
    
    【パーミッション設定】
    次にディレクトリと転送したファイルのパーミッション(許可権)設定を行います。
    ご利用サーバによりパーミッションの推奨値は異なります。下記の表を参考に設定してください。
    ディレクトリ名
    パーミッション
    一般サーバ suEXECサーバ
    wforum 755 or 707 701 or 700
    lib 755 or 707 701 or 700
    data 777 or 707 701 or 700
    past 777 or 707 701 or 700
    ファイル名
    パーミッション
    一般サーバ suEXECサーバ
    wforum.cgi 755 or 705 701 or 700
    admin.cgi 755 or 705 701 or 700
    regist.cgi 755 or 705 701 or 700
    registkey.cgi 755 or 705 701 or 700
    init.cgi 644 or 604 600
    index.cgi 755 or 705 701 or 700
    log.cgi 666 or 606 600
    spamdata.cgi 666 or 606 600
    spamlog.cgi 666 or 606 600
    scriptname.cgi 666 or 606 600
    denyaddress.cgi 666 or 606 600
    *.dat 666 or 606 600
    *.pl 644 or 604 600
    は実行権を与えるディレクトリ・ファイルです。
    FTPソフトによっては数値ではなく、r、w、xの文字で表示される場合があります。
    rはreadable(読み)、wはwriteable(書き)、xはexecutable(実行)を表し、
    これを数値に置き換えるとrは4、wは2、xは1となります( -は0を表す )。
    
    rwx 計算 数値 rwx 数値
    rwx
    4+2+1
    7
    rwxrwxrwx
    777
    r-x
    4+0+1
    5
    rwxr-xr-x
    755
    rw-
    4+2+0
    6
    rw----rw-
    606
    r--
    4+0+0
    4
    rw-r--r--
    644
    --x
    0+0+1
    1
    rw-------
    600
    ---
    0+0+0
    0
    rwx-----x
    701
    パーミッションの設定値はご利用のプロバイダ、レンタルサービス会社の推奨値にして下さい。
    パーミッションの設置値が不明の場合はご利用サーバのFAQを参照されるか、
    ご利用サーバのサポートまでお問い合わせ下さい。
    

    バックアップしたログファイル(wf_log.cgi)がある場合には、動作確認後にそのバックアップしたログファイルを(自分のパソコンからサーバーへ)転送して下さい。ここで、ログファイル名がwf_log.cgiの場合にはlog.cgiというファイル名に変更してから転送して下さい。

    何も書いていないログファイルを転送すると今までの書き込みが消えてしまいますので、必ずファイルの内容・日付を確認してから転送してください。

  8. 改造スクリプトのダウンロード

    最新版 Web Forum 改造スクリプトのダウンロードファイルは下記サイトよりダウンロードしてください。

    掲示板改造支援サイト - 改造スクリプトのダウンロードサイト
    ■ ご注意 ■

    説明を読まずに、不正なキーワードを入力したり、確なキーワードを入力する方が多数おられます。今後、正解率が上がらない場合には、さらに難しいキーワードを設定することがあります。ダウンロードサイトへ入室する場合には下記の説明文を良く読み、わからない場合には必ず調べてからキーワードを入力してください。
    一部のMAC環境からダウンロードできないとのご報告も頂いておりますが、こちらでは確認作業ができません。ブラウザで圧縮ファイルをダウンロードする設定になっているかご確認ください。それでもダウンロードできない場合にはIEではなくFirefoxやOpera等を利用されるか、Windows環境でダウンロード願います。

    キーワードの入力について

    悪質な国外のスパム業者にスクリプトを解析されるのを防ぐため、ダウンロードサイト入室にはキーワードを設定しております。2008年7月に主要国首脳会議(サミット)が開催された北海道を代表する観光地の○○湖、キーワードには、この○○部分を平仮名3文字で入力し、「ダウンロードサイトへ」をクリックして下さい。ご面倒をおかけしますがご協力を宜しくお願いします。

    不正なキーワードを入力したり、連続エラーの場合には自動的にアクセス制限がかかることがあります。イタズラや故意の不正なキーワードを入力したり、文字入力は絶対にしないで下さい。なお、アクセス制限の解除を依頼されても、対応はしませんのでご注意下さい。

    ダウンロードスクリプトの動作確認ブラウザはFirefox(ver 3.0以降)、IE(ver 7.0以降)、Opera(ver 10.0以降)、Safari(ver 3.1以降)、Google Chrome(ver 6.0以降)です。



    キーワードがわからない方はGoogle等を利用してご自身で調べてください。キーワードを教えてください、と言ったお問い合わせは受け付けておりません。

    google
    キーワード (W) :

  9. NGワードファイルのダウンロード

    NGワードファイルが必用な方はこちらから最新版のNGワードファイルをダウンロードしてご利用下さい。spamdata.cgiのパーミッション設定はログファイルと同じに設定してください。通常は606に設定し、書き換えができないような場合には666、644、600などに設定して下さい。

    スパム対策のほか、画像添付や文字色変更などの機能を付けた多機能版WebForumはこちらです。

  10. 掲示板設置後の確認作業

    掲示板設置時には投稿拒否ログを残す設定にしておいて下さい。1ヶ月、2ヶ月間程度、管理モードから投稿拒否ログを見て、スパム投稿以外の普通の投稿が間違えて記録されていないか、確認して下さい。誤処理がないようなら投稿拒否ログを残さない設定にしてもかまいません。もし万が一、誤処理が多いようでしたら、投稿設定をゆるく設定し直して下さい。
    以上で設定完了です。

  11. 設置掲示板へのリンク方法の変更

    最後に、設置掲示板へのリンク方法を通常のリンク方式からjavascript表示に変更しておきましょう。


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